2015年10月17日

桜井政博のゲームを作って思うこと2/桜井政博のゲームを遊んで思うこと2

桜井政博のゲームを作って思うこと2 (ファミ通BOOKS) -
桜井政博のゲームを作って思うこと2 (ファミ通BOOKS) -

桜井政博のゲームを遊んで思うこと2 (ファミ通BOOKS) -
桜井政博のゲームを遊んで思うこと2 (ファミ通BOOKS) -

2015年7月発行
著者:桜井政博
出版社:KADOKAWA/エンターブレイン

'03年から『週刊ファミ通』にて連載されているコラム
『桜井政博のゲームについて思うこと』の単行本の第6弾です。
著者は'70年生まれのゲームクリエイターで、
デビュー作である『星のカービィ』を皮切りに、
『大乱闘スマッシュブラザーズ』などの大ヒット作を手掛けた方です。

私は'06年にこのコラムを初めて読み、
すべての単行本を買って読むほど、このコラムが大好きになりました。
ゲームデザイナー(ゲームのシステムや根幹となるアイディアを考える役割)である
桜井政博さんの言葉は、論理的でありながら、
温かさのある語り口であるところが魅力的です。
その温かさの由縁は、彼自身がクリエイターであると同時に、
「プレイヤーとしてゲームに触れることも愛しているから」
ということに他ならないでしょう。

コラムでは、ゲーム制作に関わる内容だけでなく、
著者がプレイしたゲームについて触れることもあるため、
単行本は、前作から『作って思うこと』、『遊んで思うこと』の
2冊に分冊するスタイルになっています。
個人的には、この分冊のスタイルが読みやすく、
なかなか気に入っています。

今回の『作って思うこと』では、
昨年、3DSとWiiUで発売された
『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U』制作の舞台裏など、
『遊んで思うこと』では、
その制作時期に並行して遊んだゲームなどについて書かれています。
ゲームが好きな人だけでなく、
ものづくりに携わる、すべての人におすすめしたい良書です。
ぜひ、桜井さんのゲーム愛を感じてください。
posted by いっき82 at 21:39| Comment(0) | 書籍レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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